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パラグラフのABC構成

片岡英樹氏の著書「英文テクニカルライティング」という本を先日買いましたが、その本の第2章「読みやすく頭に入るパラグラフを構成しよう」にパラグラフのABC構成というものが説明されてます。これは英文のパラグラフ(段落)をABC構成にすると読みやすくなるというものです。パラグラフは、Introduction→ここではAbstruct(要約)と呼んでますが、Boday(本文)、Conclusion(結論)の3つの部分から構成され、これらの頭文字をとって”パラグラフのABC構成”と呼んでます。

 

パラグラフのABC構成とは、以下の図ではの右側にある、"Sentence1"から"Sentence5"で構成される部分に対応してます。この構成は、レポート、論文、エッセイなどの作文構成と同じ要素から成ります。文書構成とパラグラフ構成は全く同じ構成要素から成っています。文の全体構成は、ソフトウェアのデータ構造のようです。単純で非常にわかりやすいです。


Abstract/Introduction(導入・要約)の部分では、読み手にトピック(話題)を示します。Body(本文)の部分では、トピックをサポートする文を最低3つに絞って書きます。読み手が反論してくると思われる反論に予め反論する文を書くのがポイントのようです。最後のConclusion(結論)はの部分では、本文のトピックを強調すること、すなわちトピックと関係づけます。

以下はABC構成で書かれたパラグラフの例です。上記の説明の通り、Abstruction(導入・要約)、Body(本文)、Conclusion(結論)の構成になっていて、非常に読みやすいです。

(参考:http://www.xavierlism.catholic.edu.au/wp-content/uploads/2015/10/XCC-Literacy-Numeracy-Handbook.pdf)